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今日はラ・パルマの街の様子をご覧いただきましょう♪
ミルトンのお客様はご存知のラ・パルマのコーヒーですが、実際の街の様子を今日はご覧いただきましょう。
というのも、他の町の様子とはちょっと異なる特徴があるんです。 とってもカラフルというか・・・かわいいというか・・・
エルサルバドルの中でも、珍しいらしいですよ。
上の写真は実は電柱なんですが、こういった感じの絵が街中に描かれているんですよぉ~。 電柱の右横の看板にはラ・
パルマと書かれていますので、ここがラ・パルマだという、ちょうどいい証明になりますね。
この上の写真は、13年間に渡る内戦が終結するべく、初めての政府と民族解放戦線の間での話し合いが行われた公園と教会のある場所。
国の内戦の終結がラ・パルマで行われたことは、現地に行くまで知りませんでした。
こんな陽気な絵が描かれている街からは想像しにくいですが、過去には75000人の死者を出した悲惨な内戦が行われていたということです。
これもまたかわいい絵が家の壁面に描かれていますよねぇ。 1992年まで戦争が起こっていたとは思えない、のんびりとした雰囲気の街です。
ラ・パルマという名前はホンジュラスとの国境に程近い町の名前なので、コーヒーの農園の名前ではありません。
ミルトンのコーヒーは農園名で販売していますが、今販売中のミルトンのコーヒー、「ラ・パルマ」
はこの地方の小さな農家のコーヒーを集めたブレンドなんです。 上の写真はコーヒーが栽培されている地域に向かう途中の街並みです。
この先、舗装されていない道を進んで、コーヒー農園地帯に入ることになります。
ラ・パルマのコーヒー農園の様子は、また後日。 ニカラグアや他のエルサルバドルの地域や農園の様子も、随時ご紹介していきますので、
お楽しみに♪
wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2008年03月20日 19:26