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コーヒーの花と実

マスターの育てているコーヒーノキが日に日にたくましく青青と成長していくを観察するのが日課になっている今日この頃ですが、マスターは日に日に増す暑さにまいっているようです。
コーヒーノキといえば、順調に育てば2~3年でジャスミンのような香りのする白い花をつけるようになります。受粉後数ヶ月で実がつきはじめ、最初は固く緑色だった実が次第に熟して真っ赤になります。熟れた実は、色や形がサクランボににていることから「コーヒーチェリー」と呼ばれています。このコーヒーチェリーの中に入っている種子(梅干で言うと種を割ったときにでてくる中身)が、コーヒーの生豆です。
ちなみに、現在ツインパックにもはいっている「イエローブルボン」というコーヒーの品種は名前の通りコーヒーの実が熟して黄色くなるんですよ。糖度も普通の赤い実よりも高いといわれていて、私も飲んでみるまでは半信半疑だったのですが、間違いなく甘くてとっても美味しいです。まだ試されていない方は是非お試しくださいませ。今ならツインパックがお得ですよ。

wrote by はるちゃん : 2005年06月12日 13:29