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ある日の幸せコーヒータイム

さ～て、今日は何のコーヒーにしようかなぁ～♪

毎晩夕食後の団欒に家族でコーヒーを飲むのが習慣になっています。

コーヒーはいつもその時の気分で選んでいて、特別このコーヒーじゃないと駄目！ ってことはまったくありません。

モカイルガチェフ、ラミレズスペシャル、モンテシオン、ニカラグアＣＯＥ、どれにしよ～。お！ すでに売切れてしまったブラジルＣＯＥがほんの少しだけ残ってた！久々に飲んでみよっと♪

と、この晩はこんな感じでコーヒーを選んだのでした。

コーヒープレスにプレス用に粗挽きにしたコーヒー粉をいれ沸騰した熱いお湯を人数分注ぎ4分間待ちます。 その間にもコーヒーのい～香りが部屋中を包んでくれてそれだけで癒されます。すると、いつの間にか4分たってタイマーが「ピピピピッ」 と知らせてくれます。

さ～て出来上がり♪

プレスのバーを下まで下ろしカップに注ぎます。それを家族の待つリビングに運ぶとみんな 「待ってました！」と言わんばかりの表情をしています。

「お待たせしました、コーヒーはいりましたよ。」

すると、いっせいにカップに鼻を近づけ香りをこれでもかといわんばかり鼻の奥まで吸い込みます。

「ん～。これはまたいい香りのするコーヒーだね～。」

私は、お！さすがみんな分かってるね～っと思いつつ、そのコーヒーを一口飲んでみました。

「おいしい！！」

思わず自分でも驚くほどの美味しさに声を上げました。 カップオブエクセレンスのコーヒーは明らかに普通のコーヒーやスペシャルティコーヒーとは違う飛びぬけた特長と風味を持っているのですが、 久々にブラジルのカップオブエクセレンスを飲んでその素晴しさに改めて気付かされたのでした。

「このコーヒー、ブラジルのカップオブエクセレンスですよ。」

と教えてあげると、みんな納得したように、カップが進みます。

美味しいコーヒーはみんな正直なものであっという間に飲み終えてしまいます。 あまりの口当たりのよさに１杯だけではものたりなく、おかわりをしたくなるほどです。そこがカップオブエクセレンスのすごいところですね。

一日がこうして今日も幸せなコーヒータイムで終わります。

みなさんは、どんな幸せコーヒータイムを楽しんでいらっしゃるのでしょうね・・・

wrote by はるちゃん : 2005年12月11日 15:50