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15:24

カルチャーショック　in　香港

私が始めて香港に行ったのは３年以上前のことです。

香港は日本と時差が２時間あり、香港島と九龍（カオルン）半島があります。 私も行くまで知りませんでした。。。

言葉は広東語。元イギリスの植民地だったため英語も話せるようです。

夜、飛行機から香港を眺めると、それはそれは光輝く街です。その理由は実際に街に着いてわかりました。

香港はものすごいネオンと高層ビルマンションでできた街でした。例えて言うなら、 六本木ヒルズくらいのマンションが香港の街全体にひしめきあっている感じです。

街を歩いていると頭にポタポタと水がおちてきました。私は雨？と頭を上げると。 なんとエアコンの室外機がマンションの上まで丸出しで置いてあるのです！！それも、地震がきたら倒壊しそうな古いマンションで、 取り付けてある金具もいつ外れてもおかしくないようなほど錆びているのを見て血の気が引きました。 それと同時に高いところを竹竿だけを組み合わせて外壁工事をしている人たち。香港の人たちは本当に怖いもの知らずだと思いましたね。

着いた途端から軽いカルチャーショックを受けながら、 私は友達に連れられるまま今晩の食事をするためとあるレストランに入りました。

さすが香港、レストランも賑やかです。みんなが大きなテーブルを囲んで楽しそうに食事をしています。 私はどんな美味しいものが出てくるのかワクワクしながら待っていました。

おー来た来た♪

ん？！！！

そこで目にしたものはなんと鳩の丸焼き！！

日本では考えられない光景に私は唖然としました。

気になるのはお味ですね。

私は少し罪悪感を感じならが丸焼きにされた鳩の頭と足を両手で持ち

パクリ・・・

「おいし～い！！」

今まで食べてきたお肉では一番美味しいと思うほどのものすごい衝撃をうけました。

香港に行ったら必ず食べてもらいたい、食べたい、と思う一品です。

こうして始まった香港旅行は朝はお粥にはじまり昼は飲茶。それはそれは満足のできた旅となりました。

香港＝お買い物・・・ではなく、　香港＝食　

また食べたいな～鳩の丸焼き♪

まだまだ色気より食い気のハルちゃんでした。終わり。

wrote by はるちゃん : 2006年01月16日 15:24