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先日行ったセミナーパークでの講演の様子ですっ（＾＾）

　以前ブログでもお伝えしていたセミナーパークでの講演（８月４日） の様子を今日はご紹介したいと思います。　東京で行われていたスペシャルティコーヒーのイベント「SCAJ2007」が終わり、 すぐに産地の方と山口に戻ったのですが、翌日にはこのセミナーが控えていましたので、準備が不十分でした。　・・・が、 アドリブも交えて1時間半の講演を２時間に延長して、無事終わらせることが出来ました。

　今回の講演では、スペシャルゲストでニカラグアの産地のお二人も参加してもらいましたので、 スライドショーなどでご紹介する写真やビデオの説明もいつにも増して説得力があったかと思います。

　定員５０名の講演だったのですが、ほぼ席も埋まりまして、皆さんには農園主を目の前にして、エル・ ポルベニール農園のスペシャルティコーヒーと、コロンビアのカップオブエクセレンスをコーヒープレスで飲んでいただきました。　エル・ ポルベニールのセルジオさんもお客さんの反応を目の前で見ることは初めてのようで、写真をバチバチ撮っていましたね（＾＾）

　今回の講演で、参加者の方々に何度もお伝えしたことは、「いかに１杯の美味しいコーヒーが手間暇かけて作られ、農家の方々の努力の結晶」 だということです。　簡単には美味しいコーヒーは作れませんし、手間をかける分大量にも作れません。　ただ、美味しいコーヒーを飲みたい！ と願う消費者と、その期待に応えたい！と思う農園主と労働者達がいることで、需要と供給が成り立っているわけです。　

　ミルトンは、その橋渡しをするために、こういった講演や勉強会を開いて、 一人でも多くの方に生産国側の状況などをご理解いただければと思うわけです。　生産者のセルジオさんとアルベルトさんも、 講演に参加してくださった皆さんにお礼が言いたいと言っていましたよぉ～。　農園側の事情や状況を皆さんに知っていただけたことが、 彼ら生産者側にとって満足のいくものだったようでした。

　まぁ～なかなか生産者を交えた講演や勉強会はできませんが、こういった活動はドンドン行っていきたいですね。 　コーヒー勉強会も随時受け付けていますので、お友達何名かを集めて頂ければ、喜んで開きますからねぇ～♪　最後に、 今回講演に参加してくださった皆さん本当に有難うございました。　そして講演後、直ぐにお店に来てくださった方々も有難うございました。 　これからも宜しくお願いしますねっ。

wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2007年08月09日 12:54