« エチオピアのコンテスト豆 販売開始ですよ♪ | メイン | なくなりそうです、お早めに♪ »
19:37
コーヒーの木も生きるのに考えているんですよぉ。
御歳暮のご注文が多くなってきまして・・・皆さん有難うございます。 人手が足りませんが、
とっても嬉しいですねぇ~。 もっともっと大勢の方に、
産地に買い付けに行った各農家のコーヒーを飲んでもらいたいですねっ♪ 日にち指定のない方々へは、
続々発送していますので随時到着していると思います。 お相手の方も喜んでくださるといいのですが(^^)
さて、今日は久しぶりにちょっとコーヒー豆知識を・・・
まぁ知っている人からしてみれば大したことではないのですが、この指を指している部分に注目(^^)
b 花のつぼみの横に小さな小さなコーヒーの実の赤ちゃんが付いているのはわかりますか? この時、
雨が降っていなかったのでコーヒーの木の自己防衛が働くわけです。 (ちなみに今はたっぷりブラジルは雨が降っていますので、
全く心配ありませんよぉ~)
その自己防衛の表れが、指で指している右側の葉っぱがでている様子。 あんまり過酷な状況になってくると、
実をつけるよりも葉っぱをつけるようになるのです。 本来コーヒーの実が付く部分が、葉っぱに変わっていくと、
農園主も収穫が減ってしまいますので、困りますよね。
かと言って、あまり雨が降りすぎて、冬の間に水分がたっぷりありすぎても実がつかないわけですから、農作物って難しいものです。
皆さんにお配りしたコーヒーの木もあまり水をやって過保護にしてしまうと、実をつけて子孫を増やそうとは思わなくなってしまい、
実をつけなくなるので冬場の水やりは程々にしてくださいね。
あぁ~ まだ苗木を外に出されている方は、今すぐ室内に入れて育ててくださいね。 ここ最近寒くなってきましたから、
外だと枯れてしまいますよ。 春後半ぐらいまでは、室内の日の当たる温かい場所で育ててあげてください。
wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2007年11月21日 19:37