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20:15

サンロレンソに続いて、コロンビアの美味いコーヒー登場です

先日発売してあっという間に完売となった「サン・ロレンソ」と同じく、コロンビアで栽培収穫されたコーヒーなのですが、こちらはサン・ ロレンソの２農園のブレンドではなく、６農園のトップクオリティのコーヒーのみをブレンドした商品です。

今回入手できたコーヒーは、コロンビアのナリーニョの６生産者分のコーヒーがブレンドされたコーヒーなのですが、 上の写真はその6名のうちの一人、Harold Dominguezさん。　ご自身のドライミル（収穫後、果肉をはがして乾燥する設備・ 場所）の模型を手にして写っています。

その模型の実際の設備がこれ。　コロンビアでは竹も良くとれるので、こういった建物の骨組みにするには安価でもってこい！ 　雨が降ってもビニールを屋根に張っているので、乾燥工程を止める必要もありません。　また、 ビニールハウスのように温度も高くなりやすいので、乾燥時間が短縮できる効果もあり♪　

コーヒーは生産する国や地域によって処理の仕方やそれに伴う工夫の仕方も様々なんです。それらの違いを産地で目にするだけでも、 なるほどねぇ～といつも感心させられますね。　本当にその土地の風土に適した処理の仕方を見つけ出しているんです。 　品質も生産者によって異なるわけですよっ。

今回のラベルにも使用したHarold Dominguezさんの農園で撮影した風景です。 　コロンビアの山岳地帯は隆起したような山の形状が目立ちますね。　「さすがアンデス山脈！」と意味もなく思っちゃいます。　ただし、 こんな土地なので、奥地の農園まで訪れることは難しいわけです。　今年訪れる時も、どこまで生産者と会うことができるかわかりませんが、 ベストを尽くしたいと思います。

マラゴヒーぺも入荷量が少ないので、250グラムのみの販売となってしまいますが、ご理解いただければと思います。　増量のツインパック （250グラム・1200円との組み合わせ）で購入していただければ、それぞれを３００グラムずつに増量いたしますので、 こちらもご検討くださいね。

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wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2009年04月29日 20:15