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ラ・エスペランサ農園のスペシャルティコーヒー 近日販売しますよっ

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ミルトンのお客様の中には、サラティエルさんの名前は覚えられなくても、 お顔を覚えていらっしゃる方も多いかもしれませんね。  ニカラグアにコーヒーの買付けをするようになって以来お付き合いさせてもらっているラ・エスペランサ農園の農園主サラティエルさんです。
来週には販売開始ができると思いますので、楽しみにしててくださいね。

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今年の3月にお伺いした時にも、いつもと変わらず温かく迎えてくれ、他のお付き合いさせてもらっている生産者と同じく、 長く関係が築きたい方だなぁ~とお会いするたびに強く思います。 ちなみに真ん中の女性は、サラティエルさんの娘さんです。  下の写真なんか、いい笑顔じゃないですかぁ~。 いい農園主でもあり、いいパパでもありますね。
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今年は残念なことに、カップオブエクセレンスには受賞できませんでしたが、それが全てではないと彼らは言ってくれます。 カップオブエクセレンスの結果がわかった段階で、「現地には残念でしたね。」と連絡を入れると、 品質に見合う金額で取り引きしてくれるロースターが徐々に増えてきていることが、長い目でみても嬉しいことだし、 こちらが気にすることはないよ!とお返事を頂きました。 

日本の農業でもそうかもしれませんが、見合う価格で取り引きされていない現状があると思いますが、 ミルトンが購入させてもらっている農家達には、1年分の努力の結晶に見合う金額をこれからもお支払いし続けたいと思います。  それが巡りに巡って、皆さんもご存知のような風味豊かなコーヒーが届けられるわけですから。

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高い品質のコーヒーを生みだす農園主は、かなりの割合で労働者を大切にしているように思います。  ミルトンが買い付けているどの農家を見て回っても、毎年労働者に満足のいく食事と寝床を確保しています。  食事自体を無料化している農家もあれば、有料だけども低価格で提供している農家もあります。

サラティエルさんの元で働く労働者達は、ニカラグア政府が定める賃金よりは当然多く給料を支払われていますが、 今年も感じたことはサラティエルさんを軸とした大きな家族のように見えたことですねぇ。 雇われているからと言って、よそよそしくなく、  仲の良い仲間のような雰囲気だけど、きちんとサラティエルさんをボスとしてみている様子が印象的でした。  働きやすい会社と似た雰囲気なんだなぁ~と思った記憶が残っています。

そんなサラティエルさんのコーヒーですが、先にも書きましたが来週ぐらいには販売開始できると思いますので、楽しみに待っててくださいね。

そして、ちょっとお知らせですが、3月にニカラグアとエルサルバドルに行って買い付けてきたスペシャルティコーヒー達が、 無事神戸港に到着して、出荷できる状態になりました。 もうそろそろミルトンの在庫が危うくなってきていたので、 到着が間に合ってよかったです。 こちらも随時販売開始しますので、 お楽しみに♪ そして各農家の近況情報も沢山の写真とできれば動画も含めてお届けしますので、ご期待ください。

wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2009年06月18日 20:34