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瀬戸内国際芸術際2010に行ってきました パート1 (10/12)
7月から10月末まで開催されている瀬戸内海7つの島と高松市を舞台にした芸術祭に行ってきました。
お客さんからのおススメもあり、ピンときたものは体験するようにしているので、今回も定休日の月曜日を使って、たった1日だけでしたが楽しんできました。
芸術祭のホームページを見ていただいたら分かるのですが、かなり大がかりで、広範囲にわたるイベントなので、到底1日では全て周ることはできず、今回のターゲットを豊島(てしま)にしぼりましたが、港周辺の作品を回るので時間いっぱいになりました。
感性を磨く為にも、刺激を受ける為にも、行って良かったですね。
今日はそんな経験ができた芸術祭の写真を紹介したいと思います。
見て下さいよ、この豊島の自然と100%融合した貯水池上をそよぐ作品を。
自分にはない発想を目にすると、なんだか脳みその中が気持ちよく刺激されるのがわかるんですよねぇ。
余談ですが、一眼レフを持った方々が大半の中、携帯でカシャーン♪音を鳴らしながら撮るのが少々恥ずかしかったです。
まぁ肝心なのは何を感じたか・・・ですけどね。
下の作品は、「空の粒子」http://setouchi-artfest.jp/artwork/19_noe_aoki/
上と下の写真は同じ作品ですが、見るアングルや高低差で、作品の色も背景も変わってくるもんですよねぇ。
一片通りの捉え方をするよりは、物事を様々な角度から見た方が楽しいですし、新たな発見があることは多々ありますよね。
正直、コーヒーの仕事してて、そんなことばかりですよ。
焙煎にしても、接客にしても、何にしても。
のどかな豊島の豊かな自然が、本当に気分をリフレッシュさせてくれました。 本当に行って良かったので、まだの方は行ってみてほしいです。
中でもお気に入りの作品は藤 浩志さん作の「こんにちは藤島八十郎」(http://setouchi-artfest.jp/artwork/23_hiroshi_fuji/)ですかね。 架空の人物がこの島の地域貢献をするといった設定なのですが、僕にはその発想が楽しくて作品を隅々まで拝見しました。
藤島八十郎の家の横に、「豊島タワー」と呼ばれる(上の写真2枚)まぁかなりガタピシの古民家なのですが、屋上?の通気口が狭小展望スペースでして、秘密基地のようで大変気に入った! その通気口からみた町の風景も、イイ感じでしょ?
もうちょっとお見せしたい写真があるので、それはまた後日に。
撮影してはいけない作品は撮っていませんが、多くの人に見てみてもらいたいですね。
たぶん見る人それぞれによって感じ方が違うと思います。
コーヒーのことを考えていない時は、自分の感性磨きに余念がありません。
芸術にしても、食にしても、何にしても。
続きもお楽しみに。
wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2010年10月12日 21:04