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ピュアタンバリン ブレンドの由来となった場所 その弐

マウントタンバリンのつづきですね。
うっそうと覆い茂る樹木の森を抜けると、そこが頂上となります。
朝の早い時間であれば道路わきのパーキングスポットに停めることが可能なのですが、お昼頃に着いてしまうと駐車場探しにも一苦労です。

無事、車も停めることができたら、あとは周辺の散策開始です。メインの観光スポットとなっている場所には、カフェやレストランをはじめ、ハンドメイドのウッドクラフト、乗馬場、ワイナリーが経営するワインショップ、工芸品店、アートギャラリーなどなど一店舗一店舗を歩いて巡りながら過ごすことができます。正直、あっという間に時間が過ぎてしまいます。{/face_warai/}

ワイナリーショップで試飲ばかりしていると酔っ払って運転して帰れなくなってしまいますが、美味しいワインと一緒に地元で取れた野菜サラダが添えてある新鮮なビーフステーキを{/silver/}ランチでいただくことも簡単に実現できます。想像してみてください。頂上に着く前の気持ちを穏やかにさせてくれた自然の景色と森林浴。そしてその後での素材を活かした贅沢なランチ! 決して値段は高くはありませんが、気分的にはかなり贅沢で優雅な雰囲気を味わえます。

※ やっぱりお昼間からのお酒は昔からマスターの中ではちょっとした贅沢タイムになっていますね。コーヒーも大好きですが、ワインも大好きなマスターなのでした。

空気はもともと綺麗で気持ちもすがすがしくなり、散策に疲れたら点在するカフェに入って、手作りスコーンとカプチーノを楽しむのもまたいいんです。(あ~自分で書いていながら、また行きたくなってきました・・・{/kaeru_yodare2/})

散策もほぼ済ませ、おなかも満たされ、気分は上々。もうこれ以上望むものはないかもしれませんが、ここは見逃せないとっておきのスポットがまだあるんです。そこは当然マウントタンバリンの頂上ですから、景色がいいのは当たり前。 実はブリスベンとゴールドコーストが一度に一望できる数少ない絶景ポイントでもあるのです。 手前に青々と茂った森林が広がり、その先に牧場が続き、ゴールドコースト方面を望めばリゾート風景が海岸沿いに伸び、その先には太平洋が水平線まで広がっています。自然を大切にするオーストラリアだからこそ拝める風景ではないかと思います。あとはその気分のまま下山してしまえば、リフレッシュされたまま次の日を迎えられますよ。

そんなマウントタンバリンのすがすがしい空気と森林浴、雄大な自然をテーマにしたブレンドが、ピュアタンバリンブレンドなのです。飲み口を軽くし、香りも決して個性が出過ぎない程度に押さえながらも、すがすがしさを残す程度の香味を出したい!とイメージしてブレンドしたものなのです。

そういったイメージを大きく膨らませ、そのイメージを大事に保ちながら味作りをしていくことが私の中では大切になっているのです。 多くのコーヒー販売店で見られる酸味、甘み、苦味等でコーヒーを選ぶことも大切かもしれませんが、私は飲まれる方の気分やシチュエーションなど、イメージでコーヒーを選ぶことをホームページでオススメしているわけです。

wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2005年04月18日 03:53