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ニカラグア カップオブエクセレンス 2006 出張レポート パート1
5月の7日から17日までニカラグア・カップオブエクセレンスに審査員として参加してきました。 山口県からは一旦成田まで移動し、アメリカのヒューストン経由でニカラグ アに入国します。 前回のコロンビアの時もヒューストン経由でしたので、何の不安もなくスムーズに乗り継ぎすることができましたし、 成田から他の日本人の審査員の方と合流していましたので楽しく移動することができました。
5月のニカラグアは、真夏まっさかり!首都のマナグアに到着して、 空港を出た途端にムッとした生温かい空気に包まれます。お迎えがきており、 ワンボックスカーで審査会が開催されるグラナダという町に移動したのですが、道路脇には街灯も滅多になく、 ひたすら真っ暗な道を走っていたのが印象的でした。
今回の審査会参加 はコロンビアに引き続き2回目です。
前回の緊張度合いからいくと今回は程よい緊張感を 保ちつつも、かなりリラックスして審査に打ち込むことができました。ただし、
審査中は集中力は絶えず高めていたので、 1日が終わると本当に疲れてグッタリしていました(^^;)
今回の審査会は個人的に非常に楽しみにしていました。 というのも以前ミルトンで販売していたニカラグアのカップオブエクセレンスの評判がお客様の間でも非常に良くて、 女性の方からは絶大な人気があったのです。今回のコンテストの中のどれかが、ミルトンの店頭に並ぶと思うのですが、 お客様の喜ぶ顔が容易に想像できるぐらい、上質なコーヒーが多かったですよっ! 是非是非、販売開始を楽しみに待っていてくださいねぇ~。
↑一度に10サンプルをチェック
↑審査会が開催されたグラナダは中南米で最も古くに作られた街
↑グラナダの街の風景と頻繁に現地で食べられているトルティーヤ。結構美味いんですよ。
↑過去にカップオブエクセレンスで受賞した経験のある農家の方々と交流もしてきました。
↑香りをチェックしている自分と、スウィートマリアのトムとのツーショット
↑カップオブエクセレンスの審査基準・ルール・審査フォームを考案したジョージ・ハウウェルと、スペシャルティコーヒーを提唱したエレナ・
クヌッセンとのショット。 右写真は一部の国際審査員と審査会を支えてくれたニカラグアのスタッフ一同。
↑泊まったホテルのプール周辺と、審査が行われたホテルのミーティングルーム入り口
↑今回の審査会で見事1位を獲得した農園主 ↑皆に受賞を祝福される農園主
パーツ2では審査会の後に参加したファームツアーの様子をアップしますね。お楽しみに♪
wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2006年05月22日 20:54