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新しいコーヒーが追加されました♪

　ひいお爺さんにあたるブルーノ・メリクさんはドイツからやってきた地質学者だったらしく、 １８８８年にニカラグアに到着。ニカラグアの鉄道普及に貢献したとして、 政府からマタガルパという地区の山岳地帯に広大な土地をもらったそうなんです。
　で、ひいお爺さんは何をしたかというと、そこにコーヒーを栽培し始め、それが代々受け継がれてきているというわけ。 　なんだか夢のあるお話ですが、そのひいお爺さんの孫にあたるエルウィンさんは、彼もまた色々とお仕事をされている方で、 皆さんご存知のカップオブエクセレンスのジェネラル・コーディネーターもされています。　余談ですが、 エルウィンさんはとても紳士で人の良さと誠実さが顔に表れているなぁ～といつも会う度に思ってしまいます。
　今回のこのコーヒーは彼らの広大な敷地の中でも、一番美しい自然環境に位置していると彼が言う、 リモンシロ農園からのコーヒーを発売開始します。　まぁ彼らの農園の話はあとにして、 今回のこのコーヒーは　とてもなめらかな口あたりで、ちょこっとほろ苦いのですが、 甘みの持続が非常に長いのが特徴です！　結構長い間、口の中や鼻の奥に香りが漂っていますよ。 　

　ニカラグアのコーヒーはミルトンがオープンしたばかりの頃、販売していたのですがとても人気のある産地だと言えますね！　僕が思うに、 このタイプの風味特性があるコーヒーを好きな人は多いはず。　ほろ苦さも後に引かず、 マッタリとした質感と甘みがゆったりとした気分にさせてくれることでしょう　d（＾＾＠）

wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2006年10月13日 21:42