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湿気が多い時期は、コーヒーの保管に特に注意！

それにしても、雨が良く降ります・・・　山口県はまだいいほうですが、 九州の一部では相当降っていますものねぇ。夏場の水不足はなさそうですが、 何日かに分けて満遍なく降ってくれないものでしょうかね・・・

基本的な事ですが・・・
やはり、こんな季節は購入して持って帰ったコーヒーの劣化が湿気で早まります。　先日の講演や、お店でもお伝えしていますが、 コーヒーは熱、酸素、湿気に弱い食品です。 　涼しい乾燥した場所で保管し、ミルトンのコーヒーの場合はアルミの袋ごとしっかりと抑えて内部の空気を抜いた上で、 チャックを閉めて保管してもらいたいです（＾＾）ｂ　

新鮮なうちに飲みきれる量だけを購入して頂いていますが、それでも湿気の多いこの時期は、コーヒーが大気中の水分を吸ってしまいがちに・・・ 　早めに消費していただくと同時に、ちょっとした保管の仕方で最後まで美味しく楽しめるようになります。 　せっかくのスペシャルティコーヒーも、劣化してしまってはスペシャルティコーヒーとは呼べなくなりますからねぇ～。

封を開ける前は冷蔵庫、冷凍庫でもいいのですが、初めて封を開けられる時は常温に戻してから開封してくださいね。 　冷たいまま開封してしまうと、一気に結露してしまい湿気てしまいます。　封をあけた後は、涼しい部屋での保管か、部屋が暑い場合は、 冷蔵庫の野菜室程度の室温に一番近いクールな場所での保管がいいですよっ。

そんなアドバイスをしている我が家では、常温で常に保管しちゃっています・・・　新鮮なうちに飲みきってしまうので、 あまり保管に気を使っていません。　最低限、封を閉じるときはアルミ袋の空気を抜いて、きちんとチャックを閉めるぐらいはしていますけどね。

wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2007年07月10日 20:38