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ホンジュラスとの国境風景

7月12日から東京に出ていまして、13日に開催されたカッピングセミナーに参加してきました。  やっぱりお店でカッピングするのとは違って、自分の基準のズレの修正がその場でできるので、自分のレベル向上にも繋がります。  いつまでも、レベルアップに向け勉強ぉ~勉強ぉ~ですよ♪ 
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最近、中米の産地の方と主に時間の合間を見つけてはチャットをしているのですが・・・ いいですね!チャット。 メールに 比べると、 まどろっこしさがない! 聞きたいことがすぐ聞けちゃって、相手も聞きたいことをバンバン聞いてくれるし、 お互いの関係が強いものになります。 時差の問題があるので、夜中と朝方しかできませんが、日中は僕も仕事があるので、 丁度都合がいいんです。 

まっそんなことはさておいて、今僕が密かに期待を寄せている国がニカラグアのお隣、ホンジュラス。 結構美味しいコーヒーを作るんです。  その話もチャットの中での話題に上ったりするのですが、ある人は中米の中でも近年中に一番いい品質を作り出す可能性は大いにあるね! と言っていましたし、僕も気になってたりするわけです。

スペシャルティコーヒーレベルの品質を作るためには、まだクリアしないといけない条件がちょこちょことありますが、 ニカラグアのコーヒーの品質が向上したのと同じように、条件さえ揃えば、その潜在能力は高いと感じています。 ミルトンの店頭に並ぶ日は・・ ・まだ先でしょうけど、今はホンジュラスについて下調べ中~♪ 
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さて、今日の写真はそのホンジュラスとニカラグアの国境をご紹介。日本は島国なので、陸地で繋がった国境を目にすることはありませんが、 この国境では遮断機と、ロープで成り立ってしまっています。 こんなんでいいの?と思いますが、きちんと機能は果たしているようでしたよ。  ちなみにロープの左側がニカラグアで、手前右側がホンジュラスになります。 下の写真は、 国境越えの手続き待ちの間に昼寝をしてるドライバーさん。 日本だったらトラックの中で寝てそうなものですが、 ハンモックをトラック下に吊るすあたり、のんびりとした国民性を感じてしまいましたね。
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wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2007年07月15日 20:36