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今年のセルジオさん達の日本滞在は・・・

セルジオさんとアルベルトさんのお二人は、22日のフライトでニカラグアに帰っていきましたが、 2年目ということもあり、気持ち的にも余裕があった日本滞在だったと思います。　本人もそう言っていましたし、 一緒に街中を歩いていても、堂々と歩いている様が昨年とは対照的で印象的でした。 　そんな彼らの滞在の様子をちょっとだけご紹介。

昨年は日本食に結構連れて行った記憶があるのですが、日本人の感覚で「これは大丈夫だろう・・・」と思うような日本食でも、 彼らは結構受け付けなかったりするみたいで、結局連日、毎食、ファミレスのような場所ばかりに連れていっていました。 　上の写真は北海道発祥らしい「びっくりドンキー」にて。　
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ここのファミレスは内装が変わってまして、 彼らにするとちょっとしたアトラクションのように映ったみたいです。　木製のメニュー表を見て、 今まで生きてきた中でも最大級のメニュー表だと、かなり驚いていましたねぇ。

札幌のはしのコーヒーさんでのイベントも終わり、北海道を発つ日に、はしのさんの計らいで支笏湖見学もしてきました。　さすが、 水の透明度は高いですねっ。　午前中は霧も出ていて、幻想的でした。
まぁ～大の男性４名ってあたりが、多少むさ苦しいかもしれませんが、日本の美の一部を垣間見てもらえたと思います。 車の移動中も紅葉を見ながら、綺麗だ、綺麗だと言っていました。　そういえばニカラグアに紅葉ってあまりないでしょうから、 新鮮だったかもしれませんね。

本当は雪も見せたかったのですが、さすがに時期的にまだ早く、まだ雪を生まれてから見たことがないアルベルトさんは、 北海道に到着する前に多少期待していたようです。　この時の気温は１２～３℃でしたので、涼しいぐらいでした。
ニカラグアの農園でも冬の時期はこれぐらいの気温になる時もあるぐらいなので、絶えられない寒さということもなく、 彼らも快適だったのではないでしょうか。
 
まぁ大きなトラブルもなく、無事日本滞在も終わったわけですが、僕としてはやっぱり食事には一番気を使いましたね。 　新千歳空港のファミレスで、食事の最後にメロンパフェを完食したのを見た時は、「あぁ～やっぱり多少カロリーのあるファミレスのご飯が、 結果的に正解だったんだ」と確信しましたね。　昨年は、しきりにカロリーが足りないと言っていましたから。

wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2008年10月24日 19:37