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エル・ポルベニール農園のセルジオさんから写真が届きましたよっ
ただいま収穫時期でして、現地では農園主の元で働く労働者が毎日摘み取り作業や生産処理作業をに追われていることと思います。
僕も2月下旬から3月にかけて、今年も中米を訪れる予定ですが、現状はこんな感じですとセルジオさんが写真を送ってきてくれました。
木に負担をかけずに、完熟したコーヒーチェリーだけを摘み取るようセルジオさんが各労働者に指示をしているので、年々精度が高まってきて、
おかげで僕達は年々質のいいコーヒーを飲めるようになってきました。 初めて訪れた時に比べると、その差は歴然です。
セルジオさんの元で働く労働者は周辺の農園に比べて高めの賃金をもらっているので、
農園主の要望にもきちんと応えてくれるようになっているわけです。
写真では若干黄色いチェリーも目につきますが、これだけ精度が高くなったのも大したものです。これらを更に質を高める為に、
選別機械を通して、良り美味しいコーヒーが選ばれて、われわれの元に届くわけです。
今日も明日も彼らは農園で摘み取り作業を行っています。 セルジオさんは、エル・ポルベニール農園の他にも、
カサブランカ農園を所有していますので、両方の農園を行ったり来たりしなければなりません。
セルジオさんが片方の農園に行っている留守の間も、まじめにきちんと作業が行われるようになったと聞いているので、
彼の努力がコーヒーの品質だけでなく、労働者の働きぶりにも反映させている証でしょう。
今年も彼の農園に行くのが楽しみです。
さて、話は変わりますが、そろそろエスペランサ農園のコーヒーが残りわずかとなってきました。
モーラさんの作るコーヒーのファンの方々は売り切れてしまう前にお買い求めくださいね。
wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2009年01月08日 11:47