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産地巡りによる、土いじりの成果?
土いじりが趣味という年齢でもないような気がしますが、適齢期はいつでも良しとしましょう!
今日は我が家の庭の草木をご紹介♪ いつもコーヒーの話ばかりを掲載しているので、
ちょっと息抜きみたいな感じで見てみてください。
まずは、額アジサイから。 おととし、花が咲き終わってからすぐに枝切りをしなかったし、肥料もあげなかったので、
昨年は花も咲かずに緑の葉っぱのまま初夏が過ぎてしまいました。 まぁ言ってみれば、あじさいの手入れ方法を間違ったわけですね。
今年は大きく見事な額アジサイが青色と赤色と混じった状態で、綺麗に咲いてくれています。
このアジサイには、コーヒーの出し殻で作った堆肥を与えました。
朝食時に丁度目にはいる位置に咲いているので、なんとなくここ最近はこのアジサイを見て勝手に和んでいます。
スグリ(current)も真っ赤なビーズのように色づき始めて、今日はちょっとだけ収穫しました。ほっといたら、
ほとんどを鳥に食べられてしまうので、鳥の先手を打って収穫せねばなりません。 もうすでにいくつか無くなっているぐらいですから、
鳥の奴等めぇ~メザトイ!
こちらはブラックベリー。 今年は2年目にしてやっと収穫といえるぐらいの量が採れそうです。 これも鳥に狙われているので、
ネットかワイヤーを仕掛けた方がいいかなぁ~とも考えたりしてます。
こちらも昨年は枯れちゃったかな?と思っていたワインを作るぶどうの品種でシャルドネです。今年は何を思ったのか、
今まで見せたことがない勢いで成長を続けています。 ただし、ぶどうがなってくれるかは、ほとんど神頼み状態のシャルドネです。
うまくいけば、ミルトンのお店前をシャルドネのぶどう棚にしてしまおうと目論んでいます。
さて、いきなり和のテイストが漂うゆずの登場です。 このゆず、
何と言ってもミルトンで試飲のために使用しているカップオブエクセレンスの抽出後のカスを堆肥にした土を、命一杯使用しているのですが、
これがまた効果絶大でして、市販のゆずは皮がメインに使用され、ジュースが少ないと思うのですが、我が家のゆずはジュースがまぁ~多い!
果汁たっぷりのゆずが数え切れないぐらい実ってくれます。 コーヒーのカスの堆肥をやる前は、
実も小さくてあまり料理にも使われなかったのですが、今は使うときに収穫して食しています。
食べきれないぐらいゆずは収穫できるので、たまにお店でお配りしたいと思います。 まだまだ今は青いチビちゃんですけど。 それと、
コーヒーの出し殻で堆肥を作るときは、必ず土に混ぜてから使用してくださいね。でないと、青かびが内部にはびこりますから。
ひとつ言えることは、コーヒーの産地に行って農地を見て歩きながら、話を聞いているうちに、
何を育てても比較的うまく育ってくれるようになりましたね。 たぶん同じ植物で共通していることが多いからでしょう。
wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2009年06月07日 19:22