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09:16
ただいま アメリカはダラスにいます (9/29)
今ブラジルに向っている途中で、トランジットのダラスにて休憩中です。
朝、日本を出てからまともな食事をしていなかったので、やっと機内食以外の食べ物にありつけました。
さすがアメリカですよね、サラダがメガサイズです。 そんなこともあろうかと、サラダしか注文しなかったのですが、正解でした。
サラダだけなのに、お腹いっぱいで苦しいぃ~~(;_;)
さて、これからサンパウロまではまだまだありますねぇ。 サンパウロについたら国内線に乗り換え、そこから車で400キロ離れた場所に、
ミルトンでもお馴染みの「フォルタレーザ農園」があります。
遠いので、行かなくてもいいんじゃない?という声も聞こえそうですが、農家との信頼関係とより良いものを提供してもらう為にも、
年に一回の訪問は欠かさず実行したいものです。
農園も見れるし、アレックスさんとも話せるし、過去1年間の農園の問題点も直接聞くことができることは、僕にとっても勉強になりますし、
アレックスさんにとっても、問題を販売する側とシェアでき、お互いに一体感が生まれます。 これって大事で大切なこと!
皆さん、お米を農家から直接買っていらっしゃいますか? もしお米屋さんからでもなければ、スーパーで買っていらっしゃることでしょう。
でもそのお米、いつの収穫で、どこの産地のどの農家のものかわかりませんよね。
ましてや農薬等の情報は一切パッケージには書かれていないと思います。
何が言いたいかといいますと、よくよく日ごろ口にしている食材が実際はどんなものなのか、僕達は知る術すらないケースが、
かなり多いわけです。 主食のお米すら分かりにくいのに、外食に至っては更にトレースするのは難しいでしょう。
ミルトンはコーヒーを単なる商材として考えているわけではなく、農家の方々が丁寧に作った「農作物」
としてどう取り扱うべきかを考えながら、皆さんに提供させてもらっているわけです。 お米や野菜などと一緒なんですよねぇ。
あまりコーヒーをそういうふうに見ている方も少ないと思いますけど、実際に農作物なんです。
お米やお野菜のように拘っている方々は、各々のルートで調達されていると思いますが、遠く離れたコーヒーに至っては難しいですよね。
そんな拘っているお客様に代わってミルトンが産地に出向いているわけです。
ではまだ搭乗まで時間がありますが、ちょっと仕事をしたいのでブログ更新はここらへんで。
ブラジルから更新できれば更新します。 ではまた。
wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2009年09月30日 09:16