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セルジオさんたちが来日していました

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今月は慌ただしかったです。 
思えば今月初旬はブラジル出張で、中旬は東京出張、香川出張で約1週間留守にしていました。  香川から戻ってすぐに隣町のフリーマーケットに参加・・・ 等々、動き回っていました自分ですが、 動いたなりに先々で収穫が多かったのも事実。

今年もニカラグアからお馴染みのセルジオさんや、ルイスさん、そしてルイスさんの弟さんも来日していました。 2年前はミルトン、 昨年は北海道、今年は香川に訪問でした。 上の写真はセルジオさんと右にルイスさんの弟さんが写っています。
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こちらはルイス・アルベルトさん。 僕達の買い付けチームの「ドクターカップ」は、農家とお客様を結ぶことも活動内容のひとつになっていて、 当然今回も香川県のアロバーコーヒーさんのお客さんとの交流がしっかりとできたと思います。 恐らくアロバーさんのお客さんでイベントに参加された多くのお客様は、コーヒーに対する見方も多少変わったんじゃないでしょうか。

コーヒー屋さんの従業員、店員が生産者と会って友好関係を築くのももちろん大切ですが、 僕達ドクターカップのメンバーにとってはそれは当たり前。 農家が丹精込めて作ったコーヒーを飲んで下さるお客様と農家との交流こそが大切だと考えています。 その橋渡しを僕らがするだけです。  彼ら生産者も、かなり喜んでいましたし、こんな交流が一番実感も沸いて嬉しく、やる気もでる!と言っていましたよ。

来年も彼らはきっと来日してくれるでしょうけど、次はどこのメンバーのお店に訪問してくれるんでしょうか。 楽しみですね。

さて、ルイスさんは今までドライミルと言って、各農家からコーヒー豆を買い取り、 乾燥させて輸出業者に販売するという中間業者だったのですが、彼も昨年から晴れて生産者となりました。  彼の初出荷のコーヒーをミルトンが輸入していますので、近々ご紹介できると思います。詳しくは後日販売する時にお話しましょうね。

wrote by ミルトンコーヒーロースタリー : 2009年10月20日 23:37